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ではなくて、これは先日観た映画の題名。 "Joyeux Noël" (原題) 邦題: 『戦場のアリア』 第一次世界大戦を舞台に、実話に基づいた物語。 戦地の前線で戦う フランス、ドイツ、イングランド(スコットランド)の3カ国の兵士たちが、 1914年、クリスマスイブの夜に「一晩の停戦」の約束をお互いに交わしたことから、 「血も涙もない戦争」に、「血が通って」しまう・・・その悲劇と喜劇。 敵が敵でなくなり、何のために戦うのか分からなくなる。 「人間って単純だけど、素敵。」ということにも気づかされる。 戦地が舞台だけど、かなり笑えるところも用意されていて、 観ていて楽しく、見終わった後何とも心地よかった。 テロの脅威に脅かされる今日。 ここ数日、再度飛行機を狙ったテロ計画が明るみに出たこともあって、 この映画の平和へのメッセージが一層鮮明に心に伝わる。 と同時に、 「見えない敵」と戦うことの、冷酷さ 残虐さを、改めて強く感じた。 ちなみに、スペイン語の題は、”Noche de Paz" (平和の夜)。 スコットランドの兵士(現職は司祭)役の、Gary Lewis ("Billy Elliot" 『リトルダンサー』の父親役を務めた俳優) がとてもよかった。
by vivaboca
| 2006-08-14 05:45
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